ニコニ・コモンズは途中でルールを変えられる?
金曜日のニコニコ大会議のニュースが続々と上がってきている。全てを目にしていない身としてはありがたい。
さて、昨日のエントリのように、CCライセンスではライセンスの公表後にライセンスの書換えが行われると問題になる可能性が大きい。
そんな中、Ascii.jpによるとニコニ・コモンズでは公表後であっても取扱ルールの変更が可能となるようだ。
これは如何なものだろう?
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さて、昨日のエントリのように、CCライセンスではライセンスの公表後にライセンスの書換えが行われると問題になる可能性が大きい。
そんな中、Ascii.jpによるとニコニ・コモンズでは公表後であっても取扱ルールの変更が可能となるようだ。
これは如何なものだろう?
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CCの微妙なところ
Creative Commonsにも微妙だな、と感じてしまう所はあります。
簡単にまとめてみます。
■ライセンスの書換えが行われた場合にはどう対処するのか?
CCライセンスは、例えば、blog上やHP上に表示されることで確認ができます。このblogはBY-NC。非営利目的、例えば個人のblogに使用される場合には、私の氏名表示をすることで2次使用可能です。
しかし、もし私がある日気ままにライセンスの変更を行った場合にはどうなるでしょうか?
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簡単にまとめてみます。
■ライセンスの書換えが行われた場合にはどう対処するのか?
CCライセンスは、例えば、blog上やHP上に表示されることで確認ができます。このblogはBY-NC。非営利目的、例えば個人のblogに使用される場合には、私の氏名表示をすることで2次使用可能です。
しかし、もし私がある日気ままにライセンスの変更を行った場合にはどうなるでしょうか?
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私はニコニコのMADが嫌いだ
昨日のニコニコ大会議は19:20ぐらいから見ていました。
個人的には、ニコニコ動画で展開されているMAD作品群が嫌いです。
私はオープン・ソースやCreative Commonsにコミットする身ですが、ある1部分において非常に嫌悪感を覚えます。
それは「何らかの形で収益モデルを有する営利サービスにおいて、原著作者に利益が還元されない」状態が長く続いてきたことです。
もちろん、利益の形にはいろいろな考え方があります。例えば、提示されると思われるのは、
ニコニコのサービスは純粋なフリーライドのサービスです。
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個人的には、ニコニコ動画で展開されているMAD作品群が嫌いです。
私はオープン・ソースやCreative Commonsにコミットする身ですが、ある1部分において非常に嫌悪感を覚えます。
それは「何らかの形で収益モデルを有する営利サービスにおいて、原著作者に利益が還元されない」状態が長く続いてきたことです。
もちろん、利益の形にはいろいろな考え方があります。例えば、提示されると思われるのは、
- MADが評判を呼ぶことで原作品が有名になるじゃないか。
- プロモーションとして機能しているのでは?
- 権利者は損害を被っているのか?
ニコニコのサービスは純粋なフリーライドのサービスです。
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著作権ビジネスの行く先
以前、紹介したとおり今週火曜日、6/24(火)にお台場でCCのパーティーがある。
結局は一緒に行ってくれる人を見つけられなかったのだけど、一人で行ってみることにする。
CCに今最も足りないことは、多くの活動の中から作品/クリエーターを抽出する機会を持たないことだと思う。
誰が、どこで、どのような作品を作っているのか非常に見えづらい。実際には動画共有サイト/音楽配信サイトでの利用も進んでいるけれど、目立つことはない。
特に成功モデルも見当たらない気がする。モデルの「見える化」が進めばもっと活用されるようになると信じている。
ニフティ主催で贅沢なコンペも行われていることだし。
(それにしても豪華だと思う。)
まずは、CCを利用したプロモーション・モデルから始まると予想している。
CCを使用して活動することに、広告的意味合いを持たせることで、抽出の要素を持たせることができる。
第2段階はCC自体を活用した収益モデルの確立だ。
広告モデルを夢想する程度の頭しか持たないが、他に手はないものだろうか?それとも、CCの路線から外れて著作権信託によるコンテンツの創出&収益を図った方が早いかもしれない。
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結局は一緒に行ってくれる人を見つけられなかったのだけど、一人で行ってみることにする。
CCに今最も足りないことは、多くの活動の中から作品/クリエーターを抽出する機会を持たないことだと思う。
誰が、どこで、どのような作品を作っているのか非常に見えづらい。実際には動画共有サイト/音楽配信サイトでの利用も進んでいるけれど、目立つことはない。
特に成功モデルも見当たらない気がする。モデルの「見える化」が進めばもっと活用されるようになると信じている。
ニフティ主催で贅沢なコンペも行われていることだし。
(それにしても豪華だと思う。)
まずは、CCを利用したプロモーション・モデルから始まると予想している。
CCを使用して活動することに、広告的意味合いを持たせることで、抽出の要素を持たせることができる。
第2段階はCC自体を活用した収益モデルの確立だ。
広告モデルを夢想する程度の頭しか持たないが、他に手はないものだろうか?それとも、CCの路線から外れて著作権信託によるコンテンツの創出&収益を図った方が早いかもしれない。
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「知的財産推進計画2008」に目を通してみた
知的財産推進計画2008(速報版)が発表されてたので、サクッと目を通してみる。
特に気になるのはP.94の(3)スピーディーな権利処理を実現するための環境を整備する
権利が移転した場合には頭が痛い。
例えば、「音楽著作権」でやり玉に挙げられるJASRACで管理されている楽曲に関しては、JASRACの使用料規定で定められた使用料を支払えば済む。
2002年以前の管理事業者がJASRACだけだった当時なら、権利者が移転してもJASRAC内部で処理されることなので、使用者はJASRACにいつも通りの報告&支払作業をすれば良かった。
2002年4月以降、「仲介業務法」の廃止と「著作権等管理事業法」の施行によって現在の姿になった。
イー・ライセンス、ジャパン・ライツ・クリアランス、ダイキサウンド、そしてJASRAC。
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特に気になるのはP.94の(3)スピーディーな権利処理を実現するための環境を整備する
③音楽のネット配信に対応した権利処理を改善する
音楽のネット配信市場の拡大に伴い急激に増加した権利処理手続が効率的に行われるよう、楽曲コードの付与作業や照会作業等に必要な作業を集中的に処理する第三者機関が2008年中に設立するよう支援する。
とても気になる内容ですね。どのような組織になるのか?そして、2008年度中に設立できるのか?
J-CIS構想の何度目かの煎じ直しのような気がしてならない。統一したフォーマットでのデータベース構築、連携処理。
データベースにしてしまえば、問題はどうにか解決するかも知れない。しかし、データベースの取扱は非常に面倒が多い。権利が絡む分より複雑になってしまう。
- 入力されるデータは正しいか
- 入力したデータは正しいか
- 権利者が変わった場合にはどう対応するのか
権利が移転した場合には頭が痛い。
例えば、「音楽著作権」でやり玉に挙げられるJASRACで管理されている楽曲に関しては、JASRACの使用料規定で定められた使用料を支払えば済む。
2002年以前の管理事業者がJASRACだけだった当時なら、権利者が移転してもJASRAC内部で処理されることなので、使用者はJASRACにいつも通りの報告&支払作業をすれば良かった。
2002年4月以降、「仲介業務法」の廃止と「著作権等管理事業法」の施行によって現在の姿になった。
イー・ライセンス、ジャパン・ライツ・クリアランス、ダイキサウンド、そしてJASRAC。
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